坐骨神経痛を引き起こす意外なクセと!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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11月5日(火)のテーマは「坐骨神経痛を引き起こす意外なクセと!?」です。

昨日は「柔軟性の重要性」について記しました。

「柔軟性がないと、他の部位に負担がかかる、筋肉や腱を痛めやすくなる、可動域が狭まり、動きに制限がかかる、などの弊害が起こる」

と言ったところまで記したかと思います。

今日もこの続きを記していきます、

特に今の時期〜本格的な冬にかけて身体が縮こまることで柔軟性の低下からの痛みはよく起こります。

代表的なのが、、

「坐骨神経痛」

です。

「坐骨神経痛」とは、、

坐骨神経に反って臀部~下肢にかけて起こる痛みの総称

です。

「坐骨神経痛」の原因は大きく分けると以下の二つです。

①神経が圧迫されることによって起こるもの

②神経が出ている部位の周辺組織が硬くなることで起こるもの

どちらもこの時期に多くなる傾向があります。

特に臀部の筋肉が硬くなることで起こることが多く、その意外な原因が、、

「足を外に開いて立つクセ」

だったりします。

足を外に開く動きは「股関節の外旋」と言われる動きです。

臀部の筋肉は「股関節の外旋」の動きをする役割があるため、足を開いて立っていると臀部の筋肉がずっと収縮する方向にバイアスがかかっていることになります。

その結果、筋肉が硬くなってしまい、ひどい場合「坐骨神経痛」までつながってしまうという流れですね。

これに寒さによる柔軟性の低下が加わることでより発症しやすくなるという事です。

慢性的な臀部のハリがある方は、、

「足を外に開いて立つクセ」

がないかどうかチェックしてみましょう(^^)