”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.408

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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11月23日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.408」です。

毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。

【今回のご質問】

「ストレスが強いと痛みを感じやすいと聞きました。なぜストレスが強いと痛みを感じやすいのでしょうか?」

ストレスは日本人の二人に一人は感じていると言われています。

「ストレス」を感じた際に人間の身体の中では、、

→アドレナリン、コルチゾール、ACTH、などのストレスホルモンが分泌される

→アドレナリン、ACTH、が心拍数を上げて外敵からの攻撃に瞬時に反応できるようにする

→コルチゾールが過度の炎症反応で身体が動かなくなるのを防ぐ

などの反応が起きます。

つまり、ストレスを感じた際に身体は攻撃態勢に入り、ちょっとの痛みや違和感は気にならなくなるように反応するのです。

そうすることで外敵からの攻撃に瞬時に反応したり、反撃に徹したりできるということですね。

ここでわかることは、

「本当にストレスを受けている最中は痛みを感じにくい」

ということです。

そして、ストレスが収まり上記ホルモンの分泌が止まった後に、

「なんか痛い、、」

となり、それがちょっとしたイライラという形でストレスになるわけですね。

これが「ストレスホルモンの仕組み」です。

また、この反応が慢性化するとストレスホルモンも効きが悪くなり痛みを感じやすくなるという側面もあります。

どちらにしろ不要なストレスは早めに解消するべしということですね。

参考になっていれば幸いです。