こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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12月21日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.412」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「この時期になると毎年体調を崩してしまいます。体調を崩しにくくなる習慣はありますか?」
この時期は感染症も流行りますし、気温低下と乾燥で風邪をひきやすくなりますよね。
色んな習慣がありますが大まかに病気の予防で大事な3か条は以下です。
①基礎体温を上げる
②腸内環境を整える
③肥満を解消する
病気の予防を考えたときに大事なのは、「病気にならない」もしくは「病気になっても重症化させない」ことです。
上記の①②③は、この観点から選んだものです。
「基礎体温が低い」と病気になりやすいし重症化しやすい、「腸内環境」が悪くても、「肥満」でも同じです。
なので、この3つを改善し、良い状態を保つことが「体調を崩さないための予防習慣」ということになると思います。
①に関しては、「筋肉をつける」や「血流を改善する」などが必須になりますし、②に関しては、「適度な運動」や「乳酸菌・ビフィズス菌などの善玉菌の摂取」、「適切な水分摂取など便秘の解消」、③に関しては、「腹8分目」や「ベジファースト」、「ストレス対策」などが当てはまります。
自分なりに続けやすい①②③の予防方法を決めて、新しい予防法が出た時にそれがどこに当てはまるのか、そして、今やっているものとどちらが有効かを見極めてどんどんカスタマイズしていくと、自分に合った「予防習慣」が出来上がると思います。
具体例は以下です。
①基礎体温を上げる
・週2回、全身の筋力トレーニング
・プロテインの摂取(1g/体重1kg/日)
・朝散歩
・入浴(湯船につかる)
・全身のストレッチ
②腸内環境を整える
・毎朝、発酵食品(納豆、キムチなど)を食べる
・適切な水分をこまめに摂る
・朝散歩
・善玉菌系サプリメントの摂取(ビオフェルミンなど)
・便のチェック(バナナ型、黄土色で浮いている状態がベスト)
・足つぼを刺激する(腸の動きを活発化)
③肥満を解消する
・腹8分目(特に夕食)
・ベジファースト
・食べ過ぎた次の日はリカバリー
・甘いものは食後に摂る(摂った後は軽めの運動で血糖値を下げる)
・朝散歩
・7〜8時間睡眠
などなどです。
「そんなに無理」という方もいれば、「これくらいならやれる」という方もいると思いますが、大事なのは「継続」なので、続けやすいものから始めていくと良いと思います。
参考になっていれば幸いです。