栄養の努力義務とは!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

1月9日(木)のテーマは「栄養の努力義務とは!?」です。

今週は栄養についてあれやこれやと記しています。

栄養の優先順位として、、

①身体に必要な栄養素をしっかりと摂る

②食べ過ぎない(食べない時間をしっかりと作る)

③食事を楽しむ!

④身体に悪いとされる栄養素をなるべく避ける

の四つを挙げ、一つずつ記してきました。

今日は最後の、、

「身体に悪いとされる栄養素をなるべく避ける」

について記していきます。

主に身体に悪いとされているものは以下です。

→トランス脂肪酸(マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなど)

→酸化している油(揚げ物やお菓子など)

→加工度が高いもの(裏面の成分表示に3つ以上書いていないものが目安)

→単糖類や二糖類が過多のもの

などなどですね。

わかりやすい基準となるのが「加工度」だと思います。

食品の加工度の目安は以下です。

レベル① : 生鮮食料品。生の野菜や魚・肉、果物など。

レベル② : 栄養や新鮮さが残った状態でパッケージされたもの。冷凍フルーツ、トマト缶、サバ缶など。

レベル③ : 食品に添加物を加えたもの。人工甘味料、保存料、着色料など。

レベル④ : 最低限の調理ですぐに食べられるもの。スナック菓子、冷凍食品、カップラーメンなど。

このうちレベル①~②の食品を中心に食事を摂るようにするとトランス脂肪酸や酸化した油に関しては減らすことができるためGOODということですね。

これに加えて甘すぎるものを控えていけるとなお良しという感じだと思います。

こうした話をすると制限論のように聞こえるかも知れませんが、あくまで優先順位4位の話ですので努力義務的な意味合いで捉えていけると良いと思います(^^)