ダッシュした後の精神的ケアを!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

1月27日(月)のテーマは「ダッシュした後の精神的ケアを!」です。

あっという間に1月も終わりですね。

昨年末〜先週にかけて割とヘビーな仕事をしていたこともあり、より早く感じましたね笑

何かに集中していると時間があっという間に感じますが、あの感覚でしょうか。

ただ、ダッシュした後は一旦呼吸を整える必要がありますので、昨日にも記しましたが多面的な疲労へのアプローチが必要です。

皆さんも経験があると思いますが、何か大変な仕事や出来事が終わった後に全くやる気が出なくなることがあります。

これは「モラル・ライセンシング」という心理行動と言われています。

「モラル・ライセンシング」とは、、

良いことをした後に、悪いことをしても良いと思ってしまう行動心理。
頑張った後に、サボっても良いと思ってしまう行動心理。

のことです。

これには、脳の「大脳新皮質」と「辺縁系」が関係しています。

「大脳新皮質」は主に”理性”をつかさどり、「辺縁系」は主に”本能”をつかさどっていると言われています。

理性的な行動をずっとしていると「大脳新皮質」が疲労し、「辺縁系」が優位になってきます。

そうなると、理性的な行動ではない本能的な行動をとりやすくなってしまうという流れです。

これらを予防するには、一日1~2時間だらける時間を作って「大脳新皮質」を休めてあげることが有効です。

何も考えず「大脳新皮質」を休める時間を設けて息を整える、そんな行動を意識的に取る必要があるということだと思います。

ダッシュした後は精神的ケアをしっかりとやっていきましょう(^^)