”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.419

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

2月8日(土)のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.419」です。

毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。

【今回のご質問】

「さまざまな健康情報が溢れているため、どの情報を信じたら良いか分かりません。健康情報の信憑性を見極めるために気をつけているポイントはありますか?」

情報が溢れている現代においては情報を見極める目がら必要になってきます。

信頼度の高い情報のランキング付けは以下の考え方が参考になると思います。

1位 メタ分析 (多くの実験をまとめたもの)

2位 RCT (客観性が高い試験方法)

3位 観察研究 (一般人の生活を観察するもの)

最下位 専門家の意見

ポイントは一つの偏った意見だけではなく相反する意見・主張を両方理解した上で「こういう感じになっている」という見解を示すことが大事ですね。

自分も「最近はこういう傾向が強いです」とか「こういう反対意見もありますが、実際はこういう可能性が高いです」という言い方を心がけています。

「専門家の意見」に振り回されないように正しい目利き力を身につけたいですね。

もう一つの観点としては、、

「長年、結果を出し続けている方から学ぶ」

という考え方もあります。

情報を発信している人を見て判断するということですね。

少なくとも誰だかわからない方が発信している情報には目を向ける必要はないでしょう。

例えば「お医者さん」。

長年、健康を保ちつつ地域の方の健康維持に寄与し続けていますので、一定の信憑性はあるかと思います。

例えば、お医者さんが健康のために意識して摂っている食品として、リンゴ、ブロッコリー、納豆、トマトが挙げられています。

・リンゴ
→ポリフェノールが豊富、抗酸化作用、食物繊維が腸内環境を整える
→「一日一個のリンゴは医者知らず」

・ブロッコリー
→ビタミンCが飛びぬけて豊富、がん予防

・納豆
→ナットウキナーゼが血液をサラサラにする、納豆菌の働きで腸内善玉菌を増やす

・トマト
→ビタミンA、C、E、リコピン、カリウム、食物繊維、鉄分、カルシウム、クエン酸など栄養の塊
→リノール酸も含まれ脂肪燃焼に働くたんぱく質が多く作られる
→「トマトが赤くなると医者が青くなる」

などなど、それぞれ納得のいく理由がありますね。

要約すると、、

・ポリフェノールによる抗酸化作用
・ビタミンC
・腸内善玉菌を増やす

などなどが重要になっているようです。

これ以外にも健康習慣として、

・手を良く洗う
・粗食

があげられています。

目利き力を高めて情報をより良く処理して行きたいですね。

参考になっていれば幸いです。