ストレスホルモンの仕組みを理解しよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

2月14日(金)のテーマは「ストレスホルモンの仕組みを理解しよう!」です。

昨日は「ストレス→痛みではない!?」という記事を記しました。

今日もその続きです。

「ストレス」を感じた際に人間の身体の中では、、

→アドレナリン、コルチゾール、ACTH、などのストレスホルモンが分泌される

→アドレナリン、ACTH、が心拍数を上げて外敵からの攻撃に瞬時に反応できるようにする

→コルチゾールが過度の炎症反応で身体が動かなくなるのを防ぐ

などの反応が起きます。

つまり、ストレスを感じた際に身体は攻撃態勢に入り、ちょっとの痛みや違和感は気にならなくなるように反応するのです。

そうすることで外敵からの攻撃に瞬時に反応したり、反撃に徹したりできるということですね。

ここでわかることは、

「本当にストレスを受けている最中は痛みを感じにくい」

ということです。

そして、ストレスが収まり上記ホルモンの分泌が止まった後に、

「なんか痛い、、」

となり、それがちょっとしたイライラという形で不快なストレスになるわけですね。

これが「ストレスホルモンの仕組み」です。

また、長期的なストレスによってコルチゾールの効きが悪くなることも痛みに敏感になってしまう要因の一つです。

長期的ストレスを緩和して痛みを遠ざけるようにしたいですね(^^)