こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
2月19日(水)のテーマは「そもそも脳の〇〇が大事!?」です。
先日は、「頭痛と呼吸」という記事を記しました。
その中で、、
・呼吸が浅くなると血液内の酸素量が減る
・血液内の酸素量が減ると脳への酸素供給量が減り、頭痛の原因となる
というところまで記したかと思います。
今日はその続きを少しばかり。。
「呼吸が浅くなる」 → 「血液内の酸素量が減る」
という流れをご紹介しましたが、そもそも脳への血流量が下がってしまうと酸素を運ぶことが出来ません。
なので、順番的には、、
①脳への血流量を上げる
②血液内の酸素量を増やすために呼吸を改善する
という流れが適切ですね。
血管を拡張して全身の血流を良くするには「一酸化窒素」がキーワードになります。
「一酸化窒素」は血管を拡張して心疾患や脳卒中を予防してくれると言われており、「硝酸塩」を多く含む野菜(レタス・大根・キャベツなど)を摂ることで体内で作られます。
また、筋力トレーニングでも「一酸化窒素」は分泌されます。
なかでも「加圧トレーニング」は最も効果的で、
「毛細血管の拡張+一酸化窒素」
のダブル効果が得られるのでおすすめです。
脳への血流を増やす土台として「葉物野菜」×「加圧トレーニング」で血管ケアを習慣化していけると良いと思います(^^)
