”痛みの種類”について復習しよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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2月13日(月)のテーマは「”痛みの種類”について復習しよう!」です。

今日はあいにくの雨ですね。。

三寒四温とはよく言ったもので、これを繰り返しながら季節が移り変わっていくものと思われます。

早く暖かい春になってほしいですね。

さて、そんな今日は「痛みの種類」について復習して行こうと思います。

「痛み」は大きく分けると2種類あります。

一つは「急性痛」もう一つは「慢性痛」です。

「急性痛」は損傷を伴う痛み、「慢性痛」はポリモーダル受容器などの「痛みのセンサー」が、異常興奮することで起こる痛み、という感じで分類されます。

冬になると当店でも「急性痛」を訴える方が急増します。

因果関係は不明ですが、急激な気温差や気圧差によって何らかの影響が身体に起こったことで、急性痛を発症しやすくなったと推測されます。

以前にも記しましたが「怒り」も急性痛を誘発すると言われています。

ぎっくり腰等を起こした方へ「直近でカッとなって怒ったことはありますか?」と聞くと、大半の方が思い当たる節があるという説ですね。

「急性痛が増える要因」をまとめますと、、

・急激な気温差、気圧の変化

・怒りの体験

などがあり、これに加えて、、

・筋肉の拘縮、関節の拘縮

・代償動作のクセ

などがあるとより起こりやすくなります。

まずは後者を改善したりメンテナンスしながら、前者のタイミングでより気をつけていけると良いと思います。