”腰痛の種類”を復習しよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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3月27日(月)のテーマは「”腰痛の種類”を復習しよう!」です。

今日からは晴れの予報ですので、やっとスッキリとした天気になりそうですね(^^)

春を満喫したいところです。

さて、そんな今日は「腰痛の種類」について記して行きます。

日本整形外科学会の調査によりますと、腰痛に悩まされている方の数は、

「約3000万人」

と言われています。

日本人の人口を約1億人と考えると、大体三人に一人は腰痛に悩まされているということですね。

最近では若年層での腰痛も増加しており、益々腰痛予防の需要は高まってくると考えられます。

腰痛には特異的腰痛と非特異的腰痛の2種類があります。

「特異的腰痛」とは、、

・腰椎椎間板ヘルニア

・腰部脊柱管狭窄症

・脊椎圧迫骨折

・脊椎腫瘍

・腹部大動脈瘤

・解離性大動脈瘤

など原因が特定されている腰痛で、腰痛全体の約15%程度と言われています。

その他の約85%の腰痛は「非特異的腰痛」と呼ばれ、原因が特定されていない腰痛です。

医師による診察や画像の検査(X線やMRIなど)で原因が特定されない腰痛のことを、、

「非特異的腰痛」

と言います。

いわゆる、「年ですね。」とか「痩せましょう。」とかいう診断をされてしまうパターンですね。

「非特異的腰痛」の場合は、、

・筋筋膜性疼痛症候群

・ストレス(心理・社会的因子)

などが起因して腰痛が起こっている可能性が高いと言われています。

画像診断で特定されずに「年ですね。。」などと言われてしまってもあきらめずに、上記の原因を解消して行きましょう。