「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2022年11月13日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2022年11月13日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【”〇〇”で足の浮き指を予防しよう!】

こんにちは。

ペインフリー代表の高橋です。

秋の気持ちの良い天気が続いていますね(^^)

世の中的にも緩和ムードが続いていますので、最大限楽しんで行きたいところです。

とはいえ、これからの時期は感染症が流行する時期ですので、感染症対策をスタンダードに実行しながら楽しんで行きましょう。

さて、そんな今回は「足の浮き指の予防」について記していきます。

「靴の重要性」については本メルマガでも幾度が記してきました。

その中で「正しい靴の履き方」についても触れたと思います。

復習になりますが「正しい靴の履き方」は以下です。

・靴紐を結ぶ前にかかとをトントンして正しい位置に持っていく

・その状態で靴紐をちゃんと結ぶ
→一番下は緩め、2・3・4番目はきつく、最後は緩め、にしっかり結ぶ

多少面倒ですが、毎回この履き方をするのがベストです。

なぜなら、この履き方をしないと、、

「足が靴の中でスライドしてズレる」

からです。

足が靴の中でスライドして動いてしまうと、足の指がつま先にあたってつまってしまいます。

そうなると、足の指が上に上がってしまう(浮き指)という悪循環が起こります。

→靴ひもがゆるい

→足が靴の中でスライドする

→足指がつま先にあたって上に上がる

→浮き指になる

という流れですね。

そうならないために「正しい靴の履き方」が必要になるということです。

ちなみに「浮き指」とは、、

足の指が浮いてしまっている状態。
歩行時などに足指が使えていない為、足のうらが痛くなる原因になる。

というものです。

最近この「浮き指」の方が多く、なかなか取れない痛みの原因になっていることもあります。

特に「首の痛み」などは元をたどると「足」が原因の場合があります。

→浮き指になっている

→足首の背屈制限が起こる

→膝を曲げて骨盤を後傾させてバランスをとる

→胸椎が丸まり首が前に出る

→首の負担が増える

→首痛の発生

という流れですね。

どうしても遠位の原因となるので、気が付きにくいですが、ここを解消しない限りは一向に症状が取れなかったりします。

「浮き指」の簡易的なチェック法は以下です。

①裸足で腰幅程度の足幅で立つ

②立った状態でできるだけ前に体重をかける

③体重をかけた際に足の指に腺が入ったらNG

という感じです。

気になる方はチェックしてみましょう。

痛みの原因の多くは「日常」にあります。

この機会に「靴」という日常を見直してみると良いかもしれませんね。


最後までお読み頂きありがとうございました。


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