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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2022年12月11日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”血管のケア”をして″ヒートショック″を予防しよう!】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
W杯のおかげで寝不足な日々を送っております。。
不健康そのものですが、その分、畏敬の念を抱く感情をたくさんしているのでプラスマイナスゼロですね(^^)
残りの試合も楽しみにしていきたいと思います。
さて、そんな今回は「血管のケア」と「ヒートショック」について記していきます。
心臓に何らかの異常が起こり、死に至る、、
「心臓突然死」
というのがあります。
いわゆる「心疾患」ですが、なんと年間で約7万人が「心臓突然死」で亡くなっているそうです。
一日に約200人の計算ですから、なかなか多い数字だと思います。
この「心臓突然死」が多いタイミングは、、
・冬場の入浴時
・激しい運動時
だそうです。
まさに今からの時期に多くなるということですね。
寒くなる時期に多くなる背景としましては、
「気温低下」 → 「血管収縮」 → 「血圧上昇」 → 「血管系の疾患増」
の負のスパイラルが起きやすいことが挙げられます。
これは高齢者のみならず、若年層でも起こり得ます。
冬場の入浴時に起こりやすくなる「心臓突然死」のことを「ヒートショック」と言います。
「ヒートショック」とは、、
急激な温度変化により血圧が変動し、意識を失ったり、心筋梗塞・脳梗塞などを起こすこと
です。
「ヒートショック」の主な原因は、
・脱衣所の気温が低いことによる血圧上昇
・湯船につかることで急激な血圧降下
この2段階で起こります。
症状としては、失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞などで、入浴時に急激な血圧低下により失神し、溺れて死亡するケースもあるそうです。
この「ヒートショック」を予防するには、、
・浴室、脱衣所を温める
→暖房の導入
→シャワーを使ってお湯をためる(浴室を温める効果あり)
・食事直後、飲酒後の入浴を控える
→食事後1時間以上あけてから入浴する
・湯船の温度は41℃以下
などなどが有効なのだそうです。
少しずつ寒さが増してきていますので、加圧トレーニングなどで血管のケアをしながらしっかりと予防をしていきたいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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