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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2022年5月15日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【加齢と共に増える”ひざ痛”の予防法は〇〇!?】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
梅雨っぽいじめじめした天気が続いていますね。
しばらくはこの感じが続いたのちに徐々に夏に向かっていくのだと思います。
楽しい未来を想像しながら前向き上向きで進んでいきましょう!
さて、そんな今回は「ひざ痛の予防法」について記していきます。
「ひざ痛」は潜在患者数を含めますと、、
「約3000万人」
いると言われています。
ひざの痛みが出始める平均年齢は、
「56.4歳」
と言われており、中高年の方に限るとなんと、
「60%以上」
の方がひざ痛に悩んでいるようです。
年齢とともに悩まされる方が多くなる理由としては、
・加齢と共に進行するひざの軟骨のすり減り
・20歳時の体重よりも過体重になっている方が増えるため
などが考えられています。
「体重が1kg増えるにつき、膝の負担が8kg増える」
と言われていますので、過体重によってひざの負担が増して、軟骨のすり減りが加速して行くことが主な原因ということですね。
若い方でもスポーツ歴や過体重によってひざ痛が起こることもありますので、この機会に予防法を確認しておきましょう。
前述しましたが、
「体重が1kg増えるにつき、膝の負担が8kg増える」
と言われていますので、体重が3kg増えただけで膝への負担は24kgも増える計算になります。
反対に言うと、
「体重を1kg減らすだけで、ひざの負担を8kg減らすことができる」
ということです。
こう考えると「減量」がひざ痛予防に相当重要なことがわかると思います。
そして、そのほかにも、、
・足首がかたい
・股関節の機能不全
・太ももの部分とすねの部分がねじれている
・ふとももの前の筋肉がかたくなっている
などなど、ひざ痛の原因となる項目は多く存在します。
「軟骨が~、、」といってあきらめずに、まずは上記の疑わしき要因を片っ端から改善していけると良いと思います。
「ひざ痛の予防法」をまとめますと、、
・20代の頃の体重を目安に体重をコントロールする
・足関節と股関節の動きを良くする
・日常生活の座り方を気をつける(割座や横座りをしない)
・太ももの前の筋肉のストレッチ
などなどです。
ひざ痛でお悩みの方は出来るところから始めてみましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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