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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2022年6月19日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”筋力低下”と”病気のリスク”の意外な関係性は〇〇!?】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
今年の夏至は「6月21日(火)」だそうです。
夏至までは日照時間が長くなり、夏至を境に日照時間が短くなっていきますので、正に2022年の折り返し地点と言えると思います。
あっという間に今年も折り返しですね(^^)
2022年後半も最大限楽しみたいところです。
さて、そんな今回は「筋力低下と病気のリスク」について記していきます。
「筋力低下と病気のリスク」についてわかりやすいのは、以下の「握力の低下」と「心臓病・脳卒中のリスク」の関係性についての研究結果です。
研究によると、、
・握力が5キロ低下するごとに、何らかの原因による死亡リスクが16%増加
・心臓発作リスクが7%増加
・脳卒中リスクが9%増加
・血圧よりも握力の方が上記のリスクに対する優位な予測因子である
・糖尿病、呼吸器系疾患などでは相関性はなかった
などなどがわかったとのこと。。
これをみてわかるのが、
「筋力低下」 = 「病気のリスク増加」
という当たり前の公式です。
握力に限らず、下肢の筋力、腹筋、肩まわりの筋力、目の周りの筋力など、筋力低下により様々な病気になるリスクが上がってしまうのは当然の結果ですね。
これらの筋力低下を防ぐ、もしくはどのくらい低下しているのかを把握する、というのを健康診断等で測れるのが理想的だと思います。
いわゆる体力測定ですね。
これがわかれば、「じゃあ次回の健康診断までにここを鍛えよう!」という指標になります。
そして、もう一つ気になるのが、心臓疾患の予測因子として、、
「握力低下」 > 「血圧」
という結果が出た点です。
これは「血圧」よりも「筋力低下」の方が病気を予測するのに優位な指標であることを裏付けていることになります。
まだ研究段階なので、はっきりとはわかりませんが、今後血圧を測定するよりも筋力を測定する方が先になるかもしれませんね。。
筋力が低下しないように「運動」と「栄養」をしっかり意識していきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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