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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2022年7月24日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”バランス能力”を高めるために知っておきたいことは〇〇!?】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
先日は3年ぶりに久喜の提灯祭りが開催されましたね〜(^^)
いよいよ夏本番という感じですが、花火大会などが予定通り開催されると良いですね。
短い夏を存分に楽しみたいところです。
さて、そんな今回は「バランス能力」について記していきます。
身体のバランスをとる際には、、
・足うらのメカノレセプター(バランスセンサー)
・三半規管
・目から入る情報
の3つの情報を脳が適切に処理をしてバランスをとります。
この情報の伝達がうまくいかなかったり、遅かったりするとバランスを崩してしまうわけですね。
なので、加齢によって、、
「耳が悪くなる」 → バランスが悪くなる
「目が悪くなる」 → バランスが悪くなる
という可能性が大いにあるということです。
高齢者の転倒防止を考える上で「バランス」は非常に重要だと思います。
上記の3つの要素で考えた際に、当てはまる要素が多い方は今から鍛えておいた方が良いでしょう。
「足うら」「三半規管」「目」のうちで鍛えやすいのが「足うら」です。
「足うらメカノレセプター」を活性化するには、、
・裸足で過ごす時間を作る
・足裏を刺激する(足つぼマッサージなど)
・バランストレーニング
などが有効とされています。
簡単なバランストレーニングとしては、、
→ 片足立ちをして20秒キープ
→ そのまま目をつぶって20秒キープ
→ これを交互に2セットおこなう
「転倒予防」だけでなく土台を安定させることによる「代償動作の減少効果」も見込むことができますので、痛みの出にくい身体作りには必要不可欠ですね。
これを「歯磨きをしながら」とか「ドライヤーで髪を乾かしながら」など日常に取り入れていけるとベストですね。
バランス能力の指標となる「片足閉眼立ち」の年齢別の簡易的な基準は以下です。
20代 → 70秒以上
30代 → 55秒以上
40代 → 40秒以上
50代 → 30秒以上
60代以上 → 20秒以上
といった感じです。
右と左で左右差があることも多いため、両足が上記の基準を超えているかどうかチェックしてみましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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