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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2022年7月3日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”猫背”の種類と改善方法は〇〇!?】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
鬼のような暑さが続いていますね。。(^_^;)
来週には30℃くらいまで下がる予報ですので、もう少しの辛抱です。
しっかりと熱中症対策をしながら短い夏を最大限楽しみたいですね(^^)
さて、そんな今回は「猫背」について記していきます。
現代人の多くは「猫背」になりやすい生活をおくっています。
ゲームやスマホ、パソコンなどを使用する時間が多いことが主な要因ですが、「猫背」にはいろんな種類があります。
①首猫背
→首が前に出てしまっている事で胸椎が湾曲して丸くなっている状態、パソコンやスマホなどを良く使う方に多い
②胸猫背
→一般的な猫背、胸椎がまるまっている状態、肩甲骨が挙上して巻き肩になっている場合も多い、背の高い方や中腰での仕事が多い方に多い
③骨盤後傾猫背
→骨盤が後ろに倒れてしまい、腰椎の湾曲がなくなり、その結果胸椎が湾曲している状態、座り仕事の方に多い
これらが単独で原因となっていたり、何個かが重なっていたりします。
改善方法も様々なものが紹介されていますが、基本的な考え方は以下です。
・首が前に出ている(ストレートネック)を改善する
・胸椎、胸郭に動きをつけて、湾曲を軽減する
・骨盤の後傾を改善する
・肩甲骨を下制し内転(下げて、内側に寄せる)させる
・上腕のコントロールの改善と肩関節の外旋
上記を行いながら日常の癖を改善することが重要です。
日常の癖で多いのが「上腕を内側にひねる動き」の継続です。
「腕を組む」
「腕を内側にひねった状態で机に両肘をつく」
などなど、気が付かないうちにやっていることが影響していたりするので注意が必要です。
気になる方は日常の癖から気を付けてみましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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