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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2022年8月7日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”日常の姿勢”で”痛みの有無”が決まる!?】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
40℃くらいの気温を体験すると30℃が涼しく感じますね(^^)
束の間の30℃タイムが終了して、今後はまた40℃近い気温の日が続きます。
熱中症対策を忘れずに実行していきましょう。
さて、そんな今回は「日常の姿勢と痛み」について記していきます。
普段の姿勢が身体に大きな影響を与えることは周知の事実ですね。
「日常が勝つ」
ということですが、いかに日常の中から痛みの原因を排除出来るかが重要になってきます。
取り分け重要な「普段の座り姿勢」でNGなのは以下です。
・割座(女の子座り)
・ななめ座り(左右どちらかに足を出して座る)
・背中座り(イスの背もたれなどにもたれかかる座り方)
・ボディスリップ座り(どちらかのお尻に体重が乗っている座り方)
などなどです。
割座とななめ座りは、股関節の位置がずれてしまうためNGです。
ななめ座りの場合は、、
「どちらかの方向はやりやすいけど逆側はやりにくい」
などがあると身体の歪みの原因にもなるので注意が必要です。
なるべくななめ座りはしない、もしくは左右均等に行うなどの対処をしましょう。
また、割座は股関節の動きを著しく悪くしてしまうので、日常から排除していけるとベストです。
背中座りに関しては、骨盤が後傾しっぱなしになってしまうのでNGです。
骨盤が後傾している時間が長くなってしまうと、、
”腸腰筋”
という筋肉が伸ばされ機能不全を起こしやすくなってしまいます。
そうなると股関節をうまく曲げることができなくなり、代償として腰椎を過剰に曲げてしまったり、足の外側の筋肉や前側の筋肉を過剰に使わないといけなくなったりなどの弊害が起こります。
最後のボディスリップ座りは身体の歪みの原因になるためNGです。
やってみるとわかるのですが、どちらかのお尻に体重を乗せると確実に身体がねじれます。
この状態で長時間いれば身体の左右差や歪みの原因になることは容易に想像できますよね。
ほおづえをつく方などもボディスリップ座りになっている可能性大ですので注意が必要です。
上記のような座り方はしないようにした上で、フレックスクッションなどをイスにおいて座り、骨盤が後傾しないようにサポートするのが良いと思います。
正しい座り方のポイントとしては、、
①骨盤が過剰に後傾しない
②股関節が過剰に内旋しない
③どちらかにかたよらない
などが挙げられます。
該当する方は今日から是正するようにしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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