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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2022年9月25日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”足裏の痛み”の原因となる〇〇を予防しよう!】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
少しずつ秋の涼しい気候に身体も慣れ始めて来ましたね。
日本には四季があるので、この季節の変わり目の対応がうまくできるかどうかで体調が大きく変わってきます。
上手く順応して体調を崩さないようにしていけると良いですね。
さて、そんな今回は「足裏の痛みの原因」について記していきます。
「足裏の痛み」の隠れた原因として挙げられているのが、、
「浮き指」
です。
「浮き指」とは、、
足の指が浮いてしまっている状態。
歩行時などに足指が使えていない為、足のうらが痛くなる原因になる。
というものです。
最近、日本人の多くがこの「浮き指」であると言われています。
「浮き指」かどうかで腰痛やひざ痛の有無に大きな差が出るというデータも出ていますので、「浮き指」ではない状態をキープすることは「痛みのない身体」をキープする上で重要項目です。
簡単なチェック項目は以下です。
・足の指の付け根辺りの皮膚が硬くなっている(もしくはまめやタコができている)
・立った状態で前に体重をかけた際に足の指に腺が入る
・外反母趾や内反小趾がある
などが当てはまると「浮き指」の可能性があります。
気になる方は一度チェックしてみましょう。
日本人に「浮き指」が増えている大きな原因の一つが「靴」だと言われています。
もともと裸足に近い状態で生活することが多かった日本人ですが、生活の欧米化により「靴の文化」が入ってきました。
これによって日本人の足は大きく変化したと言われています。
特に「ハイヒール」や「革靴」、「ローファー」、「サンダル(クロックスなどを含む)」など、足の指を使わないもしくは使いにくい設計の履物は悪影響が大きいようですね。
「靴の影響で身体に不調が出る」
というのは意外と良くある話です。
・新しい靴に買い替えた
・入学式や卒業式などで普段はかない靴を長時間履いた
などなど、普段履きなれない靴を履いたことによって、、
・足うらがつる
・ふくらはぎがはっている感じがする
・腰が痛い
・背中に違和感が出る
などなどの不調が出てくるという流れなのですが、これらはまさに「靴」が身体に悪影響を与えてしまったという例です。
人間は重力を上に伝えて身体を動かしています。
この時に最初に重力を伝える役割をするのが「足」です。
この足がどう機能するかを左右しているのが「靴」ですね。
「靴」が機能的ではないと「足」がうまく機能しないため、それより上の部位でがんばって重力を引き上げてく必要があります。
そうなると「足」より上の部位(ふくらはぎや臀部~腰など)の負担が増してしまい、筋肉のハリが起こり、痛みや違和感につながってしまうわけですね。
慣れない靴を履く場合は「足」がちゃんと機能するかどうかに注意して、「足のケア」を入念に行うようにしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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