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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2023年1月15日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”日常の座り姿勢”で気をつけたいのは◯◯!?】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
徐々に寒さが強まってきましたね(>_<)。。
寒さが強まると筋肉が硬くなりやすくなりますので、急性の痛みが増える時期です。
また関節の痛み(特に膝の痛み)も出やすくなりますので、より一層のケアやトレーニングが必要になってきます。
しっかりと身体を動かして寒さを乗り切って行きたいですね。
さて、そんな今回は「日常の座り姿勢」について記して行きます。
普段の姿勢が身体に大きな影響を与えることは周知の事実ですね。
「日常が勝つ」
ということですが、いかに日常の中から痛みの原因を排除出来るかが重要になってきます。
日常の座り姿勢でNGなのは以下です。
・割座(女の子座り)
・ななめ座り(左右どちらかに足を出して座る)
・背中座り(イスの背もたれなどにもたれかかる座り方)
・ボディスリップ座り(どちらかのお尻に体重が乗っている座り方)
などなどです。
割座とななめ座りは、股関節の位置がずれてしまうためNGです。
ななめ座りの場合は、、
「どちらかの方向はやりやすいけど逆側はやりにくい」
などがあると身体の歪みの原因にもなるので注意が必要です。
なるべくななめ座りはしない、もしくは左右均等に行うなどの対処をしましょう。
背中座りに関しては、骨盤が後傾しっぱなしになってしまうのでNGです。
骨盤が後傾している時間が長くなってしまうと、、
”腸腰筋”
という筋肉が伸ばされ機能不全を起こしやすくなってしまいます。
そうなると股関節をうまく曲げることができなくなり、代償として腰椎を過剰に曲げてしまったり、足の外側の筋肉や前側の筋肉を過剰に使わないといけなくなったりなどの弊害が起こります。
最後のボディスリップ座りは身体の歪みの原因になるためNGです。
やってみるとわかるのですが、どちらかのお尻に体重を乗せると確実に身体がねじれます。
この状態で長時間いれば身体の左右差や歪みの原因になることは容易に想像できますよね。
ほおづえをつく方などもボディスリップ座りになっている可能性大ですので注意が必要です。
上記のような座り方はしないようにした上で、フレックスクッションなどをイスにおいて座り、骨盤が後傾しないようにサポートするのが良いと思います。
正しい座り方のポイントとしては、、
①骨盤が過剰に後傾しない
②股関節が過剰に内旋しない
③どちらかにかたよらない
などが挙げられます。
該当する方は今日から改善して日常から痛みの原因を排除して行きましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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