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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2023年12月3日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”痛みとの付き合い方”の基本は〇〇!?】
こんにちは。
スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。
あっという間に12月に突入しましたので、いよいよ年末ですね(^^)
2023年にやり残したことがないように残り1ヶ月も頑張って行きましょう(^^)
さて、そんな今回は「痛みとの付き合い方の基本」について記していきます。
「痛み」との付き合い方の基本は、、
「自分から痛みに会いに行かないこと」
です。
「痛み」が会いに来た時だけうまく交わす、もしくは会いに来ないように予防することが基本ということですね。
この基本を実践するためのチェック項目(痛みの認知行動療法)は以下です。
①全か無かの思考:物事を白か黒かと極端に捉える
②一般化のしすぎ:少数の事実を取り上げて、全てのことが同様の結果になるだろうと結論づける
③心のフィルター:悪い部分の情報だけ取り入れる
④マイナス化思考:「今日はたまたま良かっただけ」と、良い情報をマイナス化する
⑤結論の飛躍
a:心の読み過ぎ メールをしたのに返信がない。「嫌われてしまったんだ」と、相手が自分のことを悪く考えていると決めつける
b:先読みの誤り 「歩いたら腰が痛くなるかもしれない」と否定的な予測を立てるため、意識が過剰に腰へ集中し、痛みの増悪を招く
⑥拡大解釈と過小評価:失敗の重要性を大げさに捉えたり、自分の長所や成功の価値については不適切に低く見積もる
⑦感情的決めつけ:否定的な感情によって現実を決めてしまう
⑧すべき思考:「べき」を自分に向けると罪悪感を抱き、他人に向けると怒りを抱く
⑨レッテル貼り:極端に抽象化して、全否定する
⑩個人化と責任のおしつけ:過剰に自己責任を意識したり、他人に責任を押しつける
上記の項目で当てはまるものが多ければ多いほど、「痛みの出やすい考え方」となります。
その反対が「痛みとの距離が取れる考え方」ということですね。
この中で一番多いのが、、
「全か無かの法則」
に当てはまってしまっている方です。
「痛いか(100か)」「痛くないか(0か)」
で捉えてしまい、「痛みの変化」や「改善行動の正邪」の判断がうまくつかなくなってしまうと、「痛みの改善」からは遠のいてしまいます。
この法則に当てはまってしまっている方に良くある行動として、、
「痛みを自ら探してしまう」
「痛いという言葉を頻繁に使ってしまう」
というのがあります。
そうではなく、痛みの変化に注目して、1番痛い時を「10」とした場合、今現在の痛みはどれくらいかを冷静に判断する必要があります。
そして、少しでも痛みが改善されれば、、
「それ以上は痛みを気にしない」
「痛みをことを考える時間を減らす」
という行動をとった方が痛みは改善しやすいです。
「自分から痛みに会いに行かないこと」
痛みを改善したい方は基本の考え方として上記の考え方を実践出来ると良いと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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