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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2023年2月19日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”木の芽時”の体調不良を軽減するために◯◯を整えよう!】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
三寒四温の四温のターンがやって参りました(^^)
暖かいと気分も軽くなるので不思議ですね。
反対に暖かくなると花粉が大量に飛んできますので、花粉症の方は辛いと感じている方も多いかと思います。
これに加えて、春先は「木の芽時」と言って、1年間のうちで1番体調崩しやすい時期と言われています。
毎年この時期に体調を崩すと言う方も多いのではないでしょうか。
「木の芽時」の体調不良を予防するためには、「自律神経を整えること」が有効だと言われています。
今回は「自律神経を整える方法」について記していきます。
「自律神経のバランスを整えましょう」
といったことはよく聞く言葉かと思います。
「自律神経」は「交感神経」と「副交感神経」の二つに分けられます。
「交感神経優位」 → 興奮状態、やる気UPなど
「副交感神経優位」 → リラックス状態、やる気が出にくいなど
といった感じに区別されますが、どちらか一方のみということはなく、「どちらかが優位」という形で「シーソー」のように捉えられています。
どちらに傾いているかで、その時の状態が変わるということですね。
これをちょうど良い状態に保つことを、
「自律神経を整える」
と言われています。
この「ちょうど良い状態」にするために有効な考え方が、
「振り子」
の考え方です。
どういうことかと言いますと、日中に激しい運動をした日の夜はぐっすり眠れたりします。
反対に日中にごろごろして、なにもしなかった日の夜はなかなか眠りにつけなかったりしますね。
これは日中に「交感神経」が優位になるレベルが高いほど、夜に「副交感神経」が優位になるレベルも高まることを示唆しています。
「振り子」の振れ幅が大きいほど、反対に振れる力も大きくなるということです。
自律神経を整えたいと言う方は「振り子」を考え方を採用して、日中の交感神経レベルを上げて、振り子の振り幅を大きくしてみるというのも一つの手ですね。
日中にしっかりトレーニングをして、夜はぐっすり眠ると言うサイクルを回すことで、自律神経が整う可能性が高いです。
1年のうちで1番体調崩しやすい「木の芽時」こそしっかりとトレーニングをしていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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