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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2023年4月16日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”成長ホルモンをずっと分泌し続けるための方法″は○○!?】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
あっという間に4月も後半戦に入りましたね(^^)
新たな生活が始まった方も年度末の多忙が一旦落ち着いた方もいらっしゃると思いますが、今の生活に身体が順応するまで少し時間がかかると思います。
身体のケアと共に精神的なケアも忘れずに実施していきたいですね。
さて、そんな今回は「成長ホルモンを分泌し続けるための方法」について記していきます。
まず「成長ホルモン」の主な働きは以下です。
・骨の骨端線に働きかける事で、骨を成長させる
・脂肪細胞を燃焼しやすくする
→ダイエット効果
・細胞の結合を強くする
・病気への抵抗力を引き上げる
→免疫力アップ
・筋肉をはじめとする細胞の修復を促進する
→筋力アップ
などです。
これだけの効果が得られるとなると分泌しない手はないですね~(>_<)
「成長ホルモン」は大体15歳くらいをピークに加齢とともに分泌量が減ってきます。
ただし、成長が止まったからと言って全く出なくなるというわけではありません。
「成長ホルモン」が分泌されるのは主に「睡眠時」と「高負荷トレーニング時」に多く分泌されます。
「睡眠時」は睡眠の深さによって分泌量が変わってきます。
睡眠が深ければ深いほど「成長ホルモン」の分泌量も増えていきます。
最近、睡眠は「時間よりも深さが大事」という説が多くみられるようになりましたが、「成長ホルモン」の分泌の観点からも睡眠の深さの重要性は納得性が高いと思いますね。
睡眠を取らないという方はいませんので、成長ホルモンはその都度で続けるということです。
「高負荷トレーニング時」に成長ホルモンが出るというのは「乳酸」と関わっています。
高負荷トレーニングによって血中の乳酸濃度が高まると、それに脳が反応して「成長ホルモン」を分泌するという流れですね。
血中の乳酸濃度が高まることで「こんなに乳酸が出ているのならたくさん成長ホルモンを出して細胞を修復せねば!」と脳が反応するということです。
しかし、「高負荷のトレーニング」は多くの方ができるものではありません。
一部のアスリートや運動好きの方、若年層の方を除くとほとんどの方が高負荷トレーニングをすることは難しいですね。
「高負荷トレーニング」→「血中の乳酸濃度の上昇」→「成長ホルモンの分泌」
の流れで成長ホルモンを多分泌させるのは容易ではないと言うことです。
しかし、「加圧トレーニング」の場合は話が変わってきます。
加圧トレーニングは「腕の付け根」もしくは「脚の付け根」を適切な圧で加圧して行うトレーニングです。
専用にベルトを使って行うのですが、適切な圧で加圧することによって主に「静脈」を圧迫することができます。
これは身体の構造上、深部に「動脈」が多く存在し、浅部に「静脈」が多く存在することから説明がつきます。
これによって、心臓から送られてくる血液は「動脈」を通って加圧した先(腕の先、脚の先)に送られますが、そこでエネルギーを発生した後の少量の乳酸を含む血液は「静脈」を通って心臓に戻らずにたまっていきます。
こうして少量ではあるものの乳酸が発生した血液がたまる(プーリング)ことによって、脳が「乳酸たまってるやん!」と勘違いして「成長ホルモン」を多く分泌させるということですね。
「低負荷トレーニング」にも関わらず、「乳酸」を分泌させてプーリングすることで、うまく悩をだまして「成長ホルモン」を多分泌させることができる、というのが「加圧トレーニング」の大きな特徴です。
低負荷でもOKだから、続けられるし頻度も多く実施することが出来ますので、年齢に関わらずいつまでも成長ホルモンを分泌し続けることができるという事です。
当店のトレーニングコースで毎回、加圧トレーニングを行っているのも上記の理由からです(^^)
習慣的に加圧トレーニングを行うことでしっかりと成長ホルモンを分泌し続けていきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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