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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2023年4月30日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”腰痛”を緩和するために”◯◯の動き”を確認しよう!】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
いよいよゴールデンウィークですね。
1日2日も休んで9連休と言う方もいれば、1日2日は通常通りで2連休5連休と言う方もいらっしゃいます。
どちらも大型連休ですので、最大限楽しんでいけると良いのではないかと思います。
ちなみに、ペインフリーは定休日の月曜日火曜日以外は通常通り営業していますので、通常通りご来店お待ちしております(^^)
さて、そんな今回は「腰痛」について記していきます。
「股関節」の動きが悪いと、、
・腰痛
・ひざ痛
などの原因となる旨はこれまで幾度か記してきたと思います。
この股関節の可動域をみる際の目安となるのが以下です。
・股関節を曲げる動き(屈曲) → 125度
・股関節を内側に捻る動き(内旋) → 45度
・股関節を外側に捻る動き(外旋) → 45度
この動作が「かたい」もしくは「代償動作あり」になってしまうと、
「可動域NG」=「股関節の動きが悪い」
ということです。
そうなると、
→股関節の動きが悪い
→代償動作で他の部位に負担がかかる
→腰痛やひざ痛の発生
という負の循環が起こるわけです。
特に「デスクワーク」の多い方は「屈曲」の動きが悪い傾向があります。
これは座り姿勢を長時間継続することで、「腸腰筋」が機能不全を起こすためです。
また、「横座り」や「割座(女の子座り)」をしている方は、「内旋・外旋」の動きが悪かったり、左右差が出てしまったりしやすいです。
腰痛が気になる方は、自身の「股関節」の動きが正常かどうか、この機会に確認してみると良いと思います。
「腰は身体の要(かなめ)」
と書きます。
腰を痛めたことがある方は痛感したことがあると思いますが、腰が痛いと何をするのもつらくなってしまいます。
それくらい身体の動きの中で重要、まさに要(かなめ)ということですね。
「腰痛」の出にくい状態の目安は以下です。
・股関節が代償動作なしで125°屈曲できる
・股わりで肘がつく
・胸椎の伸展の動きが代償動作なしでできる
などですね。
最低限上記の状態をキープできていれば、腰痛は出にくい状態といえます。
気になる方は一度チェックして、上記で一つでもできない項目があればトレーニングやストレッチ等で補って行きましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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