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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2023年7月2日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”Exercise is Medicine“という考え方とは!?】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
あっという間に7月になりましたね(^^)
先月末の一週間は丸々朝から晩まで研修の日々を過ごさせて頂きましたので、一瞬だけ学生時代に戻ったような感覚になりました。。笑
むしろ学生時代よりも勉強してましたね。
ここで得たものをしっかりとみなさんに還元して行きますので、ご期待ください(^^)
さて、そんな今回は「”Exercise is Medicine“という考え方」について記していきます。
「運動」については痛みの軽減の観点から以下の項目が重要です。
①股関節・肩甲骨の柔軟性を維持する
②悪い動きのクセをリセットする習慣をつける
③ストレス解消&睡眠の質を上げるために朝日を浴びる
④足の機能を正常に保つ
①と②はストレッチ、③は睡眠の質を上げるための運動、④は代償動作を減らすための運動、ですね。
この中で最も注意が必要なのが② 悪い動きのクセをリセットする習慣をつけるです。
いわゆる「運動療法」と言われるものですが、最近よく聞くのが、
「YouTubeをみて改善エクササイズをやっているが、逆に痛みが増してしまった」
というご相談です。
YouTubeやテレビ・雑誌で紹介されているエクササイズをやって逆効果になるパターンは意外と多いです。
それは、、
・身体の特徴や動きのクセに個人差があるため
・正しいフォームでできていないため
・正しい負荷でできていないため
などなどが挙げられます。
なので、YouTubeやテレビ・雑誌で紹介されているからと言って万人に有効というわけではないということです。
これは「薬」に例えるとわかりやすくなります。
「薬」はその人の症状にあったものをお医者さんが処方してくれます。
その人に合った薬を、正しいタイミングで、正しい量、処方してくれることで病が改善されます。
「”~薬”を”食後”に”3錠”お飲みください」
といった感じですね。
これをまったく症状がない人や薬の効能とは違う症状の人がやっても副作用しか出ません。
これと同じことが上記のようなエクササイズや「運動療法」にも当てはまるということです。
上記の薬の例えで言うと、YouTubeなどで自己流でテキトーにエクササイズを行うことは、
「自分に合わないかもしれない薬を、自己流で、目分量飲んでいる」
ということになりますから、恐ろしいことです。
「Exercise is Medicine」
慢性的なお身体の痛みの解決策の一つとして頭に入れておきたいですね。
その人に合った「正しいエクササイズ」を「正しいタイミング」で「正しい量」行うためには、やはり専門家に聞く必要があります。
そのためにわれわれトレーナーが存在しているということですね。
「悪い動きのクセ」を改善したい方は、どのようなエクササイズが必要か機能解剖から理解しているトレーナーに確認するようにしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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