□━━━━━━━━━━□
「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2023年9月17日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
□━━━━━━━━━━□
本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”腰痛の原因”は”〇〇筋″がないからではない!?】
こんにちは。
ペインフリー代表の高橋です。
少しずつ秋の空気に変わってきましたが、まだまだ日中は暑いですね(-。-;
「暑さ寒さも彼岸まで」ですので、9月20日前後を境に変わっていくものと思われます。
新たな季節も最大限楽しんでいきたいですね(^^)
さて、そんな今回は「腰痛」について記して行きます。
「腰痛」の解消法などはネットなどに情報が散乱していますので、どの情報を採用するかの「目利き」が必要になってきます。
よくある情報やお医者さんから言われたりすることとして、、
「腰痛」=「腹筋を鍛えれば治る」
という15年くらい前の方法を勧められることがあります。
しかし、この情報は明らかに内容が薄すぎます。
「腹筋をすることで腰痛が起こる」こともありますので、逆効果になることも考えるとこのまま鵜呑みにすることはお勧めしません。
「腰痛の原因」で多いのが、、
・股関節の機能不全
・胸椎の動きの悪さ
・足の機能低下(足の背屈制限など)
・ストレス性のもの
などなどです。
近年「腹筋の筋力低下」が腰痛の原因と言っている専門家はほとんどいないと思います。
なので、まずは上記の原因をつぶしていくことからはじめていくことが最善策と言えます。
また、もし腹筋を鍛えるとするならば「腹横筋」を鍛えることをおすすめします。
腹筋には3種類あります。
①腹直筋(シックスパックになるところ)
②腹斜筋(腹直筋に横に斜めについている)
③腹横筋(いわゆるインナーマッスル)
このうち③腹横筋に関しては、鍛えることで腰痛予防になる可能性があります。
それは腹横筋を鍛えることで腰椎が安定するからですね。
鍛え方は以下です。
→仰向けに寝て、両膝を立てる
→おしっこを止める筋肉に力を入れる
→そのまま下っ腹をできるだけへこます
→10秒キープ×3セット行う
腰痛予防のために腹筋をするのであれば「腹横筋」を鍛えて行きましょう(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました。
TEL0480-31-6185 (電話受付10:00~20:00)
定休日:毎週月・火曜日
ネット予約はこちら↓↓
配信停止はこちら↓↓
公式LINE、メールより「配信停止」とご返信ください