「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2024年2月25日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2024年2月25日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【”呼吸”を改善するために知っておきたい”二つのこと”】

こんにちは。

スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。

先週は20℃以上ある日と5℃くらいしかない日があり、まさに気温差の大きい1週間でしたね(-。-;。。

これに加えて花粉も大分飛んできていますので、合わせ技一本で体調を崩しやすいです。

しっかりと対策をして快適な春にしていきましょう(^^)

さて、そんな今回は「呼吸」について記していきます。

呼吸は大きく2つに分けられます。

①横隔膜呼吸(いわゆる腹式呼吸)

②肋間筋呼吸(いわゆる胸式呼吸)

”お腹を大きくふくらます”か”胸を大きくふくらますか”の違いですが、使っている筋肉が異なります。

横隔膜とは、、

胸腔と腹腔の境界にある筋板のこと。横隔膜の上に肺、右下に肝臓、左下に胃が接着している。

です。

続いて、肋間筋とは、、

肋骨と肋骨に間にある筋肉のこと。

です。

「横隔膜呼吸」にせよ「肋間筋呼吸」にせよ、この二つの筋が正常に動かないと正しい呼吸をすることは難しいと言われています。

呼吸を改善したい場合は、上記の2つのポイントを改善する必要があるということですね。

横隔膜と肋間筋へのセルフケア方法は以下です。

○横隔膜へのアプローチ
→仰向けで寝る
→肋骨のきわの部分に4指をあてる
→息を吐いた時にきわにあてていた指を内側に押し込む
→息を吸った時に指を離す
→これを10回繰り返す

○肋間筋へのアプローチ
→横向きで寝る
→上にくる方の肋骨と肋骨の間を中指でさわる
→軽くグリグリして痛みや効いている感じのする場所を見つける
→場所が決まったらそこに中指をあてる
→息を吸った時にあてていた指を軽く押し込む
→息を吐いた時に指を離す
→これを10回繰り返す
→反対側でも行う

という感じです。

気になる方は実行していきましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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