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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2024年9月15日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【ストレスで体調が崩れる仕組みとは!?】
こんにちは。
スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。
まだまだ残暑が厳しいですね(-_-;)。。
来週後半にかけて雨の予報で、その後最高気温が20℃台へ下がる予報ですのであと一週間の辛抱かと思われます。
ラスト1週間!暑さ対策を怠らずに乗り切っていきましょう(^^)/
さて、そんな今回は「ストレス対策」について記していきます。
現代人の多くは「ストレス」に悩まされていると言われています。
これは人類の進化の過程において、、
「短期的なストレス」
に会うことはあっても、
「長期的なストレス」
に会うことはなかったため、身体がその対処をすることが出来ていないからではないかと言われています。
原始時代で考えると「短期的なストレス」とはいわゆる「外敵」に襲われたときにかかるものだったと推測されます。
この時、人間の身体の中では、、
→アドレナリン、コルチゾール、ACTH、などのストレスホルモンが分泌される
→アドレナリン、ACTH、が心拍数を上げて外敵からの攻撃に瞬時に反応できるようにする
→コルチゾールが過度の炎症反応で身体が動かなくなるのを防ぐ
などの反応が起きます。
そして、「短期的なストレス」が終わると速やかに元の状態に戻ります。
しかし、現代人の多くは「長期的なストレス」「慢性的なストレス」を抱えていますので、上記のストレスホルモンが慢性的に分泌されてしまい、身体がそれに慣れていきます。
特に「コルチゾール」の慢性的な分泌により反応が鈍ってしまうと、免疫システムに異常が起こり、自己免疫疾患につながると言われています。
炎症反応を抑える働きが弱まってしまうということですね。
上記のような体内での反応を経て、コルチゾールの効きが悪くなることによって炎症を抑える効果が薄れ、慢性的な炎症が起こり、さまざまな疾患へとつながっていきというのがストレスからくる体調不良の多くの流れです。
長期的なストレス、慢性的なストレスを避けることでコルチゾールの過剰な分泌を避けて、ストレスホルモンの効きを良くするというのが本当の意味での「ストレス対策」と言えます。
まずは自身の「長期的ストレス」「慢性的ストレス」を挙げて、それを「ストレスフリー」にできないかどうか整理してみると良いと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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