「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2024年10月20日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2024年10月20日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【体調を崩しやすい時期に今一度”感染症対策“を復習しよう!】

こんにちは。

スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。

昨日は30度でしたが、今日は20度、寒暖差が激しい季節になりました。

寒暖差で体調が悪い方も多いのではないでしょうか。

季節の変わり目の寒暖差の多いこの時期に体調を崩さないためにも、感染症対策を今一度復習していきましょう(^^)

まず「感染」とは、病原体が体内に侵入したりして増殖した状態を言います。

「感染症対策」=「そもそも病原体を入れないこと」

「免疫」=「入っても増殖させないこと(発症させない)」

です。

「そもそも入れない」ためには「感染経路」を改めて考える必要があると思います。

主な感染経路は以下です。

・接触感染 : 感染者に直接接触することで感染する

・飛沫感染 : 病原体を含む飛沫(くしゃみ、唾液など)を吸い込むことで感染する

・経口感染 : 食べ物などを介して口から入ることで感染する

・空気感染 : 空気中を漂う微細な粒子によって感染する

・媒介物感染 : 汚染物などを介して感染する

上記の感染経路が感染症(ウイルス)によって異なります。

なので、それぞれにおいて対応策が変わってくるということですね。

基本的な予防の方向性としては、、

①ウイルスが体内に入る量をなくす(少なくする)

②ウイルスが入ってきた際に速やかに体外に出す、もしくは殺菌する

です。

具体的には、、

・手指の衛生管理、なにかを飲み食いする際は必ず手を洗う(接触感染予防)

・あめやガムなどを常備し、のどが乾燥しないようにする(飛沫感染、空気感染予防)

・感染者になるべく近づかない

・水分補給をこまめに

・ものを使いまわさない

などです。

当たり前中の当り前ですが、あくまで復習ですので反復して頭に入れておけると良いかと思います。

続いて、「免疫」は「自然免疫」と「獲得免疫」に分かれます。

「自然免疫」は皮膚や粘膜、白血球など、物理的な壁で病原体の侵入を阻んだり構造を認識して攻撃したりする仕組みです。

「獲得免疫」は感染したり予防接種をすることで病原体の情報を記憶して、同じ病原体が入ってきたときに効率よく排除できるようにする仕組みですね。

この二つの「免疫」によって「身体に入っても損害を受けないようにする」ことが超重要で、本来はこちらを実行することが先決で、その次に「感染症対策」という順番です。

人間生活を普通に営んでいれば病原体は多少なりとも入ってきていしまいますので、それを少なくすることよりも入ってくることを前提に対策をする方が重要ということです。

今一度おさらいをして快適な秋を過ごすために出来るところから実践していきましょう(^^)

最後までお読み頂きありがとうございました。


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