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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2024年11月17日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【寒い時期の”血管系疾患予防の目安”とは!?】
こんにちは。
スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。
あっという間に11月も半分が過ぎて、いよいよ年末ですね。
忙しくなる前に少しずつやるべき事をやり始めていきたいですね。
さて、そんな今回は「高血圧」について記していきます。
急に寒くなったりすると血管系の疾患が増えますので、血管を良くすることや負担をかけすぎないことを実行していきたいところです。
ヒートショックなどが原因で浴槽でのアクシデントで亡くなる方の数は年間で5000人を超えると言われていますので、こちらを気を付けることを忘れないようにしたいですね。
季節的に血管系の疾患が増えますので、特に高血圧の方は注意が必要です。
高血圧に有効な運動のガイドラインは以下です。
「軽度の有酸素運動を毎日30分、または週180分行う」
です。
ポイントは高強度の運動だと昇圧作用によって血管が硬くなる可能性があるということです。
血圧を下げる効果は運動の強度にかかわらずあるのですが、あまり高強度すぎるとよろしくないかもということですね。
目安としては、
「最大酸素摂取量50%程度の強度」
が妥当だと考えられています。
ざっくりいうと、隣の人と普通に会話できるくらいの強度ですね。
これを毎日30分、もしくは週に180分が目安です。
個人的には、毎朝30分程度の朝散歩(もしくはウォーキング)がおすすめです。
運動による降圧効果のみならず、セロトニンの分泌による睡眠の質の向上も期待できますので、一石二鳥です。
少し寒くなってきてしまいましたが、朝散歩を日々の健康習慣に取り入れてみると良いのではないかと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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