「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2024年12月15日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2024年12月15日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【”バランストレーニング”はいざという時の保険!?】

こんにちは。

スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。

朝晩の寒さがいっそう強まり、本格的な冬になってきましたね。

年末も近づいてきましたので、いよいよ2024年もクライマックスです。

やるべきことをしっかりやり切ってスッキリと2025年を迎えたいですね。

さて、そんな今回は「バランス能力」について記していきます。

恥ずかしい話ですが、先日朝ゴミ捨てに行った帰りに階段で滑って膝を打ってしまいました。。笑

この時に滑った足と反対の足がしっかりと反応して前に出てくれたので、膝を軽く打っただけで済みましたが、反対の足が反応しなかったらもっと強く打っていたと思います。

この反応こそが、普段トレーニングコースで行っている平衡性(バランス能力)ですね。

バランストレーニングをやっていて良かったなぁと思いつつ、履物には気をつけようと心に誓った次第です。

バランストレーニングを行う上で大事になってくるのが足裏のアーチ構造です。

足うらには以下の3つのアーチが存在します。

①内側縦アーチ
②外側縦アーチ
③横アーチ

これらが適切に機能することによって重力を上に伝えることができます。

逆言うとこれらが適切に機能していないと重力を上に伝えることが出来ずに、他の部位で代償動作が起こしてなんとか上につなげていくことになります。

そうなると、代償動作が起こっている部位が疲労したり、無理な動きによってケガをしてしまうということですね。

もう一つ大事な観点としては「足指」が使えているかどうかがあります。

足うらのアーチが機能していないと「足指」が浮いてしまったり、親指や小指に過度に負荷がかかってしまったりします。

これによって「外反母趾」や「内反小趾」の原因になってしまうわけですね。

これらを簡易的にチェックする方法は以下です。

①腰幅で足をまっすぐにしてはだしで立つ

②できるだけ前に体重をかける

③足の指に力が入っていたり、指の関節に腺が入っていないかをチェック

力が入っていたり腺が入っている = 足うらのアーチがうまく機能していない可能性がある

という判断になります。

あとは単純に、、

・外反母趾や内反小趾になっていないか

・足うらにタコや皮膚が硬くなっている箇所がないか

などなどで簡易的な判断をすることもできます。

気になる方はチェックしてみましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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