「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2024年3月17日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2024年3月17日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【寝起きを良くするための”〇〇寝テクニック”を大公開!?】

こんにちは。

スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。

春らしい変わりやすい天候が続いておりますが、皆さん体調を崩していないでしょうか?

河津桜に続いて桃の花であったり、ソメイヨシノも少しずつ咲き始める予報です。

良い季節は短いですので、最大限に楽しんで行きたいですね(^^)

さて、そんな今回は「二度寝」について記して行きます。

一度起きた後にもう一回寝てしまうことを二度寝と言いますが、これがなかなか気持ち良いですよね。。笑

なんだか悪いことをしているようですが、ちゃんと良いところもあるようです。

”二度寝”の良いところは以下です。

・コルチゾールを身体全体にいきわたらせることが出来る

・二度寝はレム睡眠(浅い睡眠)なので、周囲の刺激が心地よく感じやすく多幸感がある

などなどです。

コルチゾールはストレスに対抗するホルモンです。

コルチゾールの分泌は、起床時にピークを迎え、起床後は徐々に減っていきます。

起床後すぐに行動をすると、コルチゾールが身体にいきわたっていない状態で身体を動かしていることになるため、些細のことでもストレスに感じやすくなるそうです。

寝起きに機嫌の悪い理由はコルチゾールだったんですね。。笑

起床後に10分程度の”二度寝”をとったり、少しボーっとする時間を作ることで、全身にコルチゾールをいきわたらすことができ、ストレス対策になるということですね。

また二度寝の際は”レム睡眠”ですので、外部の刺激(音や光、においなど)がぼんやり感じられる状態で通常時より気持ちよく感じやすいようです。

これにより「多幸感」も得られるということですね。

逆に、”二度寝”の悪い所は以下です。

・”二度寝”を30分以上とってしまうと、疲労感が増す

・寝坊などのリスクがある

などなどです。

”二度寝”を30分以上とってしまったり、三度寝・四度寝と続けてしまうと、眠りが深くなってしまい起きるのが困難になります。

深い眠りの状態から無理やり起きると身体に負担がかかり、疲労感が増してしまうという流れです。

これにより、寝たのに疲れが取れない感覚に陥ってしまうわけですね。

上記の「良い所」を残し、「悪い所」を排除すれば「良い二度寝」になるので、まとめますと、、

・”二度寝”は起床後10分程度にし、それ以上はとらない

・三度寝、四度寝などは行わない

・睡眠不足では”二度寝”の効果はないので、適切な時間の睡眠をとった上で行う

といった感じだと思います。

寝起きの悪い方は、起きなければいけない時間の10分前にアラームをセットして、”二度寝”という名の”コルチゾールタイム”を作ってあげるようにすると良いと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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