□━━━━━━━━━━□
「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2024年4月14日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
□━━━━━━━━━━□
本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”木を見て森を見ず”ではなく”全体”を見たアプローチをしよう!】
こんにちは。
スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。
桜が満開になり、入学式等の時期にピッタリ合いましたね(^^)
今年はグレートリセットの年なんて言われていますが、色々とリセットされていつもの周期に戻って来ているのかもしれませんね。
穏やかで過ごしやすい季節を最大限楽しんでいきましょう(^^)
さて、そんな今回は「肩こりの意外な原因」について記していきます。
肩こり・首こりなどの症状はその部位意外の影響を大きく受けています。
こうした原因を見極める際に大事なのが、
「運動連鎖で考える」
ことです。
意外な肩こりの原因となる運動連鎖の一例をご紹介しますと、
→股関節が内旋優位(内側に入る)になる(割座など)
→骨盤が前傾方向(前に倒れる)に誘導される
→腹直筋が下に引っ張られ、肋骨が下がる
→肋骨が下がることによって、猫背になる
→猫背になることによって、胸郭が圧迫され呼吸が浅くなる
→取り込む空気を増やすために、鎖骨を上げて肺を広げようとする
→鎖骨を上げる際に、肩甲挙筋や僧帽筋上部が収縮する
→肩こりの発生
という流れです。
こうなると「肩こり」の大元の原因は「股関節の内旋優位(割座のしすぎ)」になります。
負の連鎖が下からどんどん上がってくる事で、最終的に「肩こり」という形で表面化した例ですね。
「肩こり」だからと言って、肩周りだけを一生懸命動かしても本当の原因は改善しないということです。
「木を見て森を見ず」
にならないように全体を見て正しいアプローチをしていきましょう(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました。
TEL0480-31-6185 (電話受付10:00~20:00)
定休日:毎週月・火曜日
ネット予約はこちら↓↓
配信停止はこちら↓↓
公式LINE、メールより「配信停止」とご返信ください