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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2024年5月26日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【“入浴タイミング”と”注意点”とは!?】
こんにちは。
スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。
ここ数日は暑いですね。。(-。-;
一気に夏が来た感じですが、来週は雨の予報です。
この繰り返しで少しずつ梅雨から夏へ変わっていくんでしょうね。
いよいよ本格的な夏に向けてのカウントダウンが始まっていると言う事ですので、夏に向けての準備をしていきたいと思います。
さて、そんな今回は、「入浴のタイミング」について記していきたいと思います。
入浴のタイミングとして大きく分けられるのが、「夜風呂」と「朝風呂」です。
「夜風呂」は当たり前の感じですが、「朝風呂」は珍しいと感じる方も多いかもしれませんね。
「朝風呂」にする事による健康効果は以下です。
・朝スッキリ目が覚める
・睡眠時間が確保できる
・夜に体温の上げ下げを行わないことで、体力を消耗せず、免疫力低下を防ぐ事が出来る
などなどです。
この効果を得るためにはいくつか注意点があります。
①熱めのお湯に短時間浸かる
→ぬるめのお湯に長時間だと、副交感神経が優位になりこれから活動するのにスイッチオフになってしまう。
②朝食前に入る
→朝食後だと、胃や内臓に血液が集中しているため、入浴することで消化不良を起こす。
③高血圧の人は控える
→朝の冷えた身体で熱いお風呂に入ると、血圧が上がるため、高血圧の方はNG。
などなどです。
自分は、免疫力低下を防ぎたいときに夜に身体を冷やさない事を優先し、「朝風呂」を実施しています。
入院した経験がある方は、知っているかもしれませんが、入院中は夜にお風呂には入りませんよね。
あれは、術後で身体が弱っている状態で、夜に身体を冷やしてしまうと風邪などの合併症を引き起こす可能性が高まるからだと考えられます。
睡眠の質や時間の確保を考えると朝風呂は割と有効ということですね。
もちろん、夜風呂もしっかりとリラックスをして眠りにつくために有効だったりしますので、その時その時で使い分けられるとベストだと思います。
夜風呂の注意点は以下です。
①寝る2時間前までに入浴を済ます
②身体を冷やさないように、早めに髪の毛頭を乾かす
③熱いお湯で交感神経を優位にしすぎないように注意する
などなどです。
うまく使い分けながら、最善の入浴タイミングをつかんでいきましょう(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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