「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2024年6月16日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2024年6月16日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【”足から整える”ことで”身体の不調”を予防しよう!】

こんにちは。

スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。

もうすでに30°越えの真夏日が出てきていますね(-。-;

まだ梅雨入りしていないようですので、これからの蒸し暑い時期をうまく乗り切って行きたいところです。

さて、そんな今回は「足」について記していきます。

”足”が原因で各部位に悪影響が出てしまっている方は多くいらっしゃいます。

ちなみに”足”は足首から下の部分を指します。

ふくらはぎや太ももではなく、足首から下の部分ということですね。

「足」に異常がある方が増えている要因は本メルマガで幾度か記してきたとおりです。

・西洋から靴の文化が入ってきたため

・和式トイレから洋式トイレへの変化

・畳からフローリングへの変化

・土や芝生からコンクリートへの変化

など、足を曲げたり、足をつく環境が大きく変化したことによるものだと指摘されています。

この「足」が原因で他の痛みが発生しているケースが多くありますので「足の異常」は早い段階で改善しておきたい項目ですね。

「足のチェック項目」は以下です。

・足うらの皮膚に硬い箇所はないか → 硬い箇所があるとNG

・足の親指の爪は平らになっているか → 親指の爪が丸みを帯びているとNG、足の親指が使えていない

・母趾の付け根や小趾の付け根が外側に出ていないか → 第一中足骨と第一基節骨の角度が20度以上でNG、第5中足骨と第5基節骨の角度が12度以上でNG

・小趾の爪は外側を向いていないか → 外側を向いているとNG、足が外側に倒れるクセがある

・足の爪が変色している → 靴が小さい、サイズが合っていない可能性大

などなどです。

他にも多く存在しますが、まずは上記に当てはまるものがないかチェックしてみると良いと思います。

これらの項目に当てはまることによって以下のような悪影響が出る可能性があります。

「足の親指が使えていない」 → 「足裏のメカノレセプターがうまく作用せず、バランスが悪くなる」

「足が外側に倒れるクセがある」 → 「股関節が外側にズレやすくなり、お尻が大きく見えたり、足が太く見える」

などなどですね。

足裏のメカノレセプターは「親指付近」と「足の指の付け根付近」と「かかと付近」に分布していると言われています。

「足の親指が使えていない」となると3つのうちの一つが機能していないことになりますので、三脚を二本足で立てるくらいバランスが悪いイメージですね。

足が外側に倒れて股関節が外側にズレると、お尻が横に大きく見えてしまいます。

そこから下に足が出るので必然的に足も太く見えてしまうということですね。

足からの悪影響はこれだけではありませんので、

「足から整える」

ということを習慣的に行うようにしましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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