「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」 健康まめ知識マガジン 2024年7月14日号

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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2024年7月14日号

※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m


■今回のテーマ■

【”適正体重”について復習しよう!】

こんにちは。

スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。

先週と一転、梅雨っぽい天候になってきましたが、これも来週一杯くらいで終了しそうです。

学生さんたちの夏休みも目前まで迫ってきましたし、毎週のようにどこかで祭りをやっていますので、いよいよ夏ですね(^^)/

最大限楽しんで良い思い出になる夏にしたいところです。

さて、そんな今回は「適正体重」について記していきます。

夏になると肌の露出が増えますので、体重が気になり始める方も多いかと思います。

「適正体重」を考える際に良く用いられるのが、

「BMI」

です。

BMIは「体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))」で計算される太りすぎかどうかを判定する指標の一つです。

基準は以下です。

BMI 18.5~24.9 → 正常

BMI 25~29.9 → 過体重

BMI 30以上 → 肥満

BMI 35以上 → 高度の肥満

BMI 40以上 → 病的な肥満

理想的な数値は「22」とされ、それより高いと「痩せましょう」という判断がなされますが、実際に統計をとってみると最も死亡率が低いBMIは、、

女性 = 23~24.9

男性 = 25~26.9

となっています。

なので、身長が175cmの男性を例にして考えると、BMI=22の体重は、

「X(kg)÷(1.75(m)×1.75(m))=22」
→X=22×3=66kg

死亡率の低い体重(BMI=25で計算)は、

「X(kg)÷(1.75(m)×1.75(m))=25」
→X=25×3=75kg

となります。

66kgと75kgでは「9kg」も差が生まれますので、どっちが適正体重なのか悩むところですが、正しい考え方は、

「66kg〜75kgの間で最も身体の調子が良い体重」

が適正体重と言えます。

つまり、男性であれば「BMI22〜26.9の間」、女性であれば「BMI22〜24.9の間」で最も身体の調子が良い体重を目安に考えて行けると良いということですね。

これは女性であればBMI24.9を超えていれば「少し痩せたほえが良いかも」となると同時に、22以下であれば「もう少し体重を増やした方が良いかも」となる事を意味しています。

つまり、当たり前ですが、痩せることだけが適正体重になるためにすることではないという事です。

この機会に自身の適正体重の幅を確認してみましょう(^^)/

最後までお読み頂きありがとうございました。


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