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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2024年8月25日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【”気圧の変化”と共に増える”頭痛”について】
こんにちは。
スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。
今年は台風の当たり年かもしれませんね(-。-;
台風10号の動向を見ながら来週の予定を調整していきたいところです。
さて、そんな今回は「頭痛」について記していきます。
台風などの気圧の変化に伴い頭痛が起こる方は多くいらっしゃいます。
頭痛に悩まされている方の数は、
「3200〜3300万人」
いると言われています。
日本人全体の約三分の一の方が頭痛に悩まされているということですね。
頭痛にも様々な種類がありますが、これだけ多くの方が悩まされているとなると対処法を知っておくことはすごく重要になります。
頭痛は大きく二つに分かれます。
一つは原因となる病気がないのに頭痛を繰り返す「慢性頭痛」、もう一つはなんらかの病気によって生じる「二次性頭痛」です。
このうち「慢性頭痛」はさらに以下の3つに分類されます。
①偏頭痛
→ズキンズキンと痛む頭痛
②緊張性頭痛
→ぐーっと締め付けられるような頭痛
③郡発頭痛
→目の奥が痛む頭痛
これらの種類によって対処法が異なります。
まずは「慢性頭痛」なのか「二次性頭痛」なのかを見極めること。
そして、「二次性頭痛」であれば治療を、「慢性頭痛」であれば種類に応じた対処法を行って行きましょう。
慢性頭痛のうち「偏頭痛」の主な原因として考えられているのが、
「脳の血管の拡張」
です。
脳の血管がなんらかの原因で拡張することによって、血管付近の痛みを感じる神経を通じて痛みを感じるという流れです。
そのため「ズキンズキン」と脈を打つように痛むわけですね。
気圧の変化や気温の変化によって、知らず知らずのうちに血管の拡張が起こると痛み出したりします。
なので、台風などの雨の日や季節の変わり目に多い頭痛と言えます。
続いて「緊張性頭痛」の主な原因として考えられているのが、
「首〜肩の筋肉の拘縮」
です。
これは普段の姿勢や身体の使い方によって起こります。
寒さで肩をすくむ動きが増えたり、デスクワークで常に首〜肩への負担が大きかったり、などなど首〜肩周りの筋肉が硬くなることが主な原因です。
最後の「郡発頭痛」に関してはこれといった原因がよくわかっていないのが現状です。
目の疲れなどが誘発しているとの考え方もありますので、目の疲れを取ってあげることが間接的な対処法となります。
全体像を理解した上でそれぞれのパターンに合った対処をしていきたいですね(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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