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「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」
健康まめ知識マガジン 2025年2月23日号
※「健康まめ知識マガジン」は毎週日曜日発行予定です。
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本マガジンは「痛み・疲労のない快適な人生を送ろう!」をテーマに最新の健康まめ知識をお届けいたします(^^)
普段の健康習慣のブラッシュアップや痛み・疲労のお悩み解決の一助になれば幸いです。
是非お読みくださいm(__)m
■今回のテーマ■
【寝返りと肩の痛みの意外な関係とは!?】
こんにちは。
スモールジム&整体painfree代表トレーナーの高橋です。
いや~寒いですね(^-^;
この寒さを乗り切ることで暖かい春に近づきますので、最後の試練として乗り越えていきましょう(^^)/
さて、そんな今回は「肩の痛みの原因」について記していきます。
この時期は肩の痛みを訴える方が増える時期です。
原因は様々ですが、、
「寒くなったことによる肩をすくむ動きの増加」
「寝室の冷え」
「全体的な血行不良」
などなどが挙げられます。
上記の原因を除いて意外と多いのが、、
「横向き寝の継続」
です。
寒さによって身体を縮めるようにして横向き寝の姿勢を長い時間していると、下になっている方の肩が痛くなりやすい傾向があります。
これは「寝返りの有無」との関連性があります。
「寝返りの役割」は以下です。
・寝ている時に体の一部分に圧がかかりつづけるのを防ぐ
・かたよった血流を正常に戻す
・熱を逃がす
・歪んだ骨格を修正する
などなどです。
つまり、「寝返りが少ない」と、、
「身体の一部分に圧がかかり続ける」
「血流がかたよる」
「骨格が歪む」
などの悪影響が出やすく、それが「下になっている方の肩の痛み」につながっているということですね。
肩の痛みでお悩みの方は、
「寝返りがうてる環境」+「寝返りがうてる身体の状態」
になっているかを再度確認してみましょう。
寝返りを増やすためには以下の二つの動きが重要です。
①股関節の内旋・外旋の動き(下半身をひねる動き)
②胸椎の回旋の動き(上半身をひねる動き)
この二つの動きが正常に作用することによって「寝返り」をスムーズに行うことができます。
言い方を変えますと「正しく寝ることができる」ということですね。
「正しく寝るための準備運動」は以下です。
①股関節の回旋
→仰向けで寝た状態で膝を90°曲げる
→その状態から膝を左右にパタパタたおす
→これを10~20回繰り返す
②胸椎の回旋
→正座の状態から片手をできるだけ前に伸ばす
→伸ばした手を体側をこするように引いて、そのまま体をひねる
→左右10回ずつ行う
です。
これ以外にもやり方はたくさんありますが、基本的には身体の回旋の動きを代償動作なしでできるようにしておくことが大事です。
気になる方は実践してみましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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