こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”寝る前の1時間”に〇〇をしてはいけない理由」です。
今週は「睡眠の質」について連続的に記しています。これは最近、当店をご利用のメンバーさんから、
「最近、寝付きが悪い、、」
「しっかりと寝むれていない気がする、、」
「寝ても疲れが取れない、、」
などの声を頂戴することが増えたためです。
季節的な要因として「日照時間が少ない」というのがあるため、睡眠の質が落ちやすいのは致し方ない部分です。日本には四季がありますので、それの良さもあれば、身体への影響が四季によって変わることに対応しないといけない側面もあるということですね。
日照時間が少ないとセロトニンの分泌量が減ってしまうため、15時間後に変換されるメラトニンの量も減ってしまい、睡眠の質が落ちやすいという基本構造は以前も記した通りです。
その上での素朴な疑問として、
「寝る前、1時間はスマホ、テレビ、パソコンなどの画面を見てはいけない(なるべく光を目に入れない)」
のはなんでなの?と感じている方も多いと思います。
これはそのままの理由ですが、「目から光を入れれば入れるほどメラトニンの量が減ってしまうから」です。
面白いのがセロトニンは日の光を浴びることで分泌されるのに、メラトニンに変換されると反対の性質になる点です。オセロのように真逆の色に変わるということですね。
「睡眠の質を高めるコツは”メラトニン”を減らさないこと」
頭の片隅に入れておきたいですね。