”小さな成功体験”を積み重ねて”免疫力”をあげよう!

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”小さな成功体験”を積み重ねて”免疫力”をあげよう!」です。

職業柄様々な方からお話をお伺いするのですが、今回のオミクロンの流行は今まで以上に多くの方へ悪影響を及ぼしていると感じます。
ここまで来ると「ストレス」も大きくなってしまいますので、「ストレス対策」が急務ですね。

「コロナストレス軽減法」としておすすめしたのは、、

「脳内麻薬を分泌させる」

という方法です。

「脳内麻薬」とは、脳内麻薬様物質とも呼ばれ、これまでに約20種類の物質が見つかっており、β-エンドルフィン、ドーパミンなどが代表的とされるものです。

「脳内麻薬」が分泌されると、、

・モルヒネの6.5倍の鎮痛作用

・脳を活性化し、精神的ストレスの解消

・免疫細胞の防御反応を強化する

などの効果があると言われています。

ストレス軽減のみならず、痛みが軽減して、免疫力も上がると来たらやらない手はないですね。この脳内麻薬を分泌させるにはさまざまな方法があります。

①高カロリーの食事をとる

②楽しいと思えることをする
※特に本能に関係する、食べること(食欲)、寝ること(睡眠欲)、勝つこと(生存欲)、人に好かれること(集団欲)などの本能が満足すると最も分泌される

③人生の中での自己を高めるための目的を見つけ、それに前向きに取り組むことで、自らが高まっていく、自己実現を実践しつづけている状態になると分泌される

①の「高カロリーの食事をとる」に関しては健康を害する可能性があるのでおすすめできません。「やけ食い」や「過食」などは脳内麻薬を分泌させてストレスを軽減するために本能的にやってることということがわかります。

ただし、物理的欲求を満たす為のエンドルフィンには、それを押さえようとする抑制物質が脳内で放出されるため、永遠には続かないような仕組みとなっているようです。

なので、②も脳内麻薬を分泌させることはできますが、抑制物質も出てきてしまうため効果は一時的と言えます。

継続的に「脳内麻薬」を分泌させるには、③のように自分自身が全てを受け入れて、完結できるような欲望を満たしているときだけのようです。

そう考えると「小さな成功体験」を積み重ねることが③に該当すると言えます。

「自己を高める」というと「意識高い系」に感じてしまいますがそうではなく、

「毎日1個、新しいことをする」

「毎日1曲、新しい曲を聴く」

「家庭菜園をはじめてみる」

などなど、本当に小さいことで「今日もできた!」という体験を繰り返すということですね。

「小さな成功体験を積み重ねる」→「脳内麻薬の分泌」→「コロナストレス軽減+免疫力UP+痛み軽減」

の流れを作ってうまく現状のストレスを軽減していきましょう!

まずは「小さな成功体験が積み重ねられそうなこと」を探してみると良いのではないかと思います。