”身体のだるさ”が起こる原因は◯◯の急上昇!?

こんばんは。 

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。 
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今日のテーマは「”身体のだるさ”が起こる原因は◯◯の急上昇!?」です。

昨夜〜今朝にかけての雪の予報が外れて、ほとんど積もらずに終わりましたね(^^)

ホッとしましたが、雨と一緒に降ることでそのまま積もらない感じの雪であれば積もる可能性が低いことがよくわかりました。

まだ気は抜けませんが、とりあえず皆さんに悪影響が出なかったことに感謝です。

さて、そんな今日は「身体のだるさ」について記していきます。

「身体のだるさ」の原因はさまざまですが、

・血糖値が急激に上がるような食事のとり方

といった急激に血糖値を上げすぎることによって起こることが多いと言われています。

これは「インスリン」という血糖値を下げるホルモンの作用が影響しています。

血糖値が急激に上がるような食事の取り方とは、、

「単糖類のみを多量に摂る」
「空腹状態からいきなりドカ食いする」
「血糖値の上がりやすい食品(GI値の高い食品)を摂る」

などなどですが、これをすることで「インスリン」が分泌されます、

そうなると急激に上がった血糖値が急激に下がり、食事を取る前よりも血糖値が下がってしまうことで「身体がだるく」なってしまうという流れです。

「血糖値を急激に上げすぎない」ことが「身体のだるさ」の予防になると言うことですね。

人間は長い歴史の中で見ていくと食物がなく(足りず)血糖値が低い状態だった期間が非常に長かったため、、

「血糖値を上げるホルモンが4つもあるのに対し、血糖値を下げるホルモンは一つ(インスリン)しかない」

という体内構造になっています。

つまり、人間の身体にとって血糖値が低い状態はピンチだと認識するため、進化の過程で一時的にでも血糖値を上げるためのホルモンを増やしてきたということですね。

甘いものを食べると幸福感を感じるのはこのためで、血糖値が上がり、ピンチから脱した安心感とも言えます。なので、血糖値が低い状態を維持するのはそうとうな我慢が必要ということです。

すでに長くなりましたので、この続きは明日に記していきます。(^-^)