こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”痛みの原因”を見極めるために必要な”3つの目”」です。
あっという間に2月も終わろうとしていますね。
風の強い日も多く、花粉症の季節になってきました。。(´o`;
例年、花粉症は認めないスタイルで乗り切っていますが、今年もそのスタイルで突っ切ろうと思います!笑
さて、そんな今日は「痛みの原因を見極めるために必要な3つの目」について記していきます。
物事を正確に捉えるためには「3つの目」が必要と言われています。それは、、
①鳥の目
②虫の目
③魚の目
の3つです。
①鳥の目は、少し離れた場所から全体を客観的に見る目のことを言います。
②虫の目は、物事を深く掘り下げて細部まで見る目のことを言います。
③魚の目は、流れの中で物事を捉える目のことを言います。
この「3つの目」は身体を見る際にも有効です。
「肩こり」を例に挙げると、、
①鳥の目 → 肩甲骨の位置、首の位置、鎖骨の位置など
②虫の目 → 僧帽筋、斜角筋、胸鎖乳突筋など
③魚の目 → 腕をあげる際の代償動作(肩甲骨の挙上)、足関節の背屈制限によるアライメントの乱れ(フォワードヘッド)、腕をあげる際に鎖骨が連動しているか、など
といった感じで見るポイントが決まってきます。
大事なのが、「虫の目」だけで見ずに「魚の目」や「鳥の目」でも見ていく必要があるということですね。
痛みの原因を見極める上での大事な観点だと思います。