”栄養”の三大原則について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”栄養”の三大原則について」です。

春らしい暖かさになってきましたね(^^)
河津桜がそろそろ咲き始めるのかなと思いますが、毎年それを見る度に春の訪れを感じます。

今年はソメイヨシノが満開の時に、昨年鳥居が復活した鷲宮神社に参拝に行きたいですね。
春が待ち遠しい今日この頃です。

さて、そんな今日は「栄養」について記していきます。

「栄養」は健康体を作る上で重要な項目の一つです。

その「栄養」は以下の三つの目的で摂取されます。

①約半年後の身体を作るため

②今の身体を動かすため

③今の身体を調整するため

これが栄養の三大原則ですね。

基本的に人間は「口から食べたもの」でできています。

もう少し細かく言うと「口から食べて吸収されたもの」でできているわけですが、今食べたものが、今すぐに身体の一部にはなりません。

「酵素」によって「消化~吸収~代謝」の流れを経て、ようやく身体の一部になっていきます。

部位によって差がありますが、短い部位ですと2~3日、長い部位で1~2年後に自分の身体(皮膚や骨など)になっていくと言われています。

自分の身体になるというのはいわゆる「新陳代謝」によって細胞が入れ替わることを意味します。

37兆2000億個の細胞が死んで生まれ変わることを繰り返して、見た目では変化はわかりませんが、常に新しい細胞と入れ替わり続けているということですね。

「動的平衡」と言われますが、見た目では分からないけど常に変わり続けているというわけです。

「”健康のために~を食べる”といった行為は半年くらいを続けないと効果がわからない」

というのは、まさにこの理由からです。

まずはこの三大原則を忘れないようにしたいですね。