こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”食事の見直し”で”メンタルケア”!?」です。
今週はストレス対策について連続的に記していますが、今日はそれに関連して食事について記していきます。
メンタルの良し悪しはストレスにも大きく関わってきます。なぜならストレスの大半は「人」が持ってくるからです。
「メンタル× →人間関係× →ストレス増」
という負のスパイラルが起こってしまうわけですね。なので、メンタルを良い状態に保つこと、上機嫌でいることはストレス対策にもなり得るということです。
「”メンタルに良い”とされる食品」は以下です。
→にんじん、バナナ、リンゴ、みかん
→葉物野菜(ほうれん草、レタスなど)
→ベリー類など
とある研究で、、
「野菜と果物を毎日2食分増やすと幸福度と活力が10%向上した」
という結果が出たそうです。この研究における「1食分」は、
「生野菜1カップ(240ml)」
「調理した野菜2分の1カップ(240ml)」「リンゴやミカンなどの中サイズ1個」
くらいを指します。ざっくりいうと「野菜を2カップ分と中サイズの果物1個」を朝昼晩のうちのどれか2食に加えればOKということですね。
これくらいであれば不可能ではないレベルかと思います。
この研究で面白いなと感じたのが、、
「野菜と果物を増やしてもうつ症状や不安の改善は見られなかった」
という点です。
つまり、ネガティブな部分の改善はされないものの、ポジティブな部分が強化されるということですね。
食事はメンタルと密接に関わっています。日照時間が短い時期であることやオミクロンによる不安増で気分が落ち込みがちな今の時期は特にメンタルケアが必要です。
気になる方は、野菜と果物を意識的に増やしてみると良いかもしれませんね。