”たんぱく質”と”免疫力”について

こんにちは。  

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。  
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください  

今日のテーマは「”たんぱく質”と”免疫力”について」です。

大寒を過ぎて、立春を迎えたにも関わらず寒さがまた戻ってきた感じがしますね〜(´o`;
明日には関東圏内に高い確率で雪の予報が出ています。
つい先日、スタッドレスタイヤに変えましたが、まだの方で車のご利用が必須の方は今のうちに替えておきましょう。

さて、そんなこんなで今日も「免疫」について記していきます。

「免疫力」を高めるための土台となるのが、

「しっかりとたんぱく質を摂ること」

です。

理由は大きく以下の3つです。

①水分を除いた身体の構成要素の約半分が”たんぱく質”だから

②免疫細胞もたんぱく質でできているため

③免疫の70%を担うと言われている”腸”の”腸壁”を強くするためにもたんぱく質が必要

などです。

免疫細胞などのそもそもの材料が”たんぱく質”なので、足りていないとNGということですね。ここの土台がしっかりしていないと、その上に何をしてもすぐに崩れてしまいます。

人間の身体を「工場」に例えると、仕事は以下の3つです。

①消化と吸収(食べ物を消化して、栄養を吸収する)

②代謝(吸収した栄養を血肉に変換する)

③排泄(余ったものを体外へ排泄する)

これらの仕事が円滑の回っていればOKということですね。一番必要な材料がたんぱく質ですので、それが十分に入荷されない状態ではちゃんとしたものは作る事ができません。

そうなると、ちょっとずつ劣化した不良品を作るしかなくなります。当然、免疫細胞も目には見えませんがちょっと劣化したものになっている可能性があるということですね。。

「たんぱく質は身体を作る上で最低限必要な土台」

ということだと思います。

最近はプロテインブームのようでドラッグストアなどで並んでいるプロテインの種類も増えていますし、プロテイン食品も手軽に手に入るようになってきました。

自身に合ったものを取り入れながら、たんぱく質が不足しないように注意していきたいですね。