こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”自分に合う靴”は存在しない!?」です。
年齢と共に身長が縮むことは、みなさんご存知だと思います。
これは、重力によって背中の骨と骨の間にある”椎間板”の厚みが減っていくことや、姿勢の変化(背中が曲がる、腰が曲がるなど)によって自然と起こるものです。
しかし、
「足の大きさも加齢によって変化する」
となると、意外に思われる方も多いかと思います。
「足」とはいわゆる足首から下の部分をいいます。
片足の骨の数は28個。
両足で56個にもなります。
身体全体の骨の数は206個なので、約四分の一が足の骨ということになります。
それだけでも足の重要性、難しさがわかると思います。
「足の大きさが変化する」原因は以下です。
・足のアーチが減る
・足うらの筋肉の衰え
・足の骨の変形
などなどです。
こうなると定期的に足のサイズを測る必要が出てきますが、基本的に足に合う靴は売っていません。
どういうことかというと、
「人間の身体は左右対象ではないので、足の大きさ(足長、足囲、足幅)も左右で違う」
からです。
つまり、右足の大きさと左足の大きさが違うため、どちらか大きい方の足に合わせたサイズの靴を履くことになるということです。
靴のサイズは左右対象のものしか売っていませんので、残念ながら、
「自分にあう靴は存在しない(売っていない)」
ということですね。
そのため「靴の選び方」や「靴の履きかた」が重要になってきます。
すでに長くなりましたので続きは明日に記していきます。