こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.269」です。
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毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「10℃以上の急な冷え込みで身体がついていきません。寒暖差で身体が疲れる理由についてお聞きしたいです。」
急激な寒暖差で身体のだるさを感じている方は多いと思います。
人間は5℃の寒暖差で自律神経が乱れると言われていますので、10℃違ってしまうと間違いなく身体への影響は出てしまいます。
急激な寒暖差が起こると身体の中では、、
「寒暖差に合わせた体温調整」
「気圧差による血管の収縮・弛緩」
などを行って対応しています。
これが「身体が疲れる理由」ですね。
表面には出てきませんが、身体の中ではてんやわんやしながら、発汗して体温を下げたり、ブルブル震えて体温を上げようとしたり、気圧の上下動によって血管が弛緩したり収縮したり、を繰り返して体内を一定温度、一定の状態で保っています。
われわれは「恒温動物」ですので、外に気温に関わらず体内の温度を一定に保つので、こういった反応が常に起こっているということですね。
なので、今の時期は知らず知らずのうちに疲労がたまってしまっていたりします。
「疲労蓄積」のサインは以下です。
・めまい
・頭痛、肩こり
・鼻血、血尿
・睡眠障害
・胃腸の不調
・皮膚疾患
・胸痛、不整脈
・口内炎
などなどです。
みなさんも上記のサインが出ていないかチェックしてみると良いかと思います。
もし当てはまるものがあった場合、早めのケアをお勧めいたします。
参考になっていれば幸いです。