日常を楽に過ごすために必要な”スタミナ(筋持久力)”と”バランス(平衡性)について

こんにちは。 

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。 
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今日のテーマは「日常を楽に過ごすために必要な”スタミナ(筋持久力)”と”バランス(平衡性)について」です。

先日は「日常を楽に過ごすために必要な筋力は◯◯!?」という記事を記しました。

その中で「行動体力」の種類に触れ、日常生活を楽に過ごすために必要な能力のうち「筋力」について触れました。

今日はその続きを少しばかり。

簡易的に復習しますと「行動体力」は大きく以下の6つに分類されます。

①筋力 ②パワー ③持久力(スタミナ) ④バランス(平衡性) ⑤アジリティ(俊敏性) ⑥柔軟性

この6つの中で「⑥柔軟性」以外に必要な能力を考えると、、

「①筋力」

「③持久力(スタミナ)」

「④バランス(平衡性)」

などなどが向上していると、楽に日常生活が送れる可能性が高まると考えられます。

昨日は「①筋力」について記しましたので、今日は残りの2つについて記していきます。

まずは「③持久力」。

こちらは言わずもがなですが、社会人の大半が一日8時間労働していく中で、

「筋持久力」や「心肺持久力」

はあった方が楽に身体を動かし続けることができます。

筋肉を効率的動かす+酸素を効率的に取り込む能力が高いほど、楽に身体を動かすとこができるという事ですね。

最後に「④バランス(平衡性)」。

こちらは脊椎反射によって、頭で考える前に身体の平衡性を保ってくれる能力ですので「転倒予防」や各種ケガの予防に直接的に関与します。

特に高齢者の方の転倒は大腿骨骨折など、その後寝たきりに直結するようなケガにつながりかねませんので、日常生活の中で是非とも高めておきたい能力ですね。

また、やってみるとわかるのですが、片足立ちなどのバランストレーニングは下肢の筋力も必要とするため一石二鳥のトレーニングになります。

先日記した「⑥柔軟性」に加えて、

「①筋力」「②持久力(スタミナ)」「④バランス(平衡性)」

もトレーニングで向上していけると、より日常が楽になり、人生が楽しくなります。

日常のトレーニングに加えていきたいですね(^^)