”身体の右側の痛み”と”関連痛”

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
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今日のテーマは「”身体の右側の痛み”と”関連痛”」です。

先日は「身体の右側の痛み」について記しました。

・「身体の右側の痛み」の主な原因は、①身体の使い方のバランスが崩れている、②関連痛

・「①身体の使い方のバランスが崩れる原因」は、ほおづえをつく、食事のときに片側ばかりで噛む、片脚重心が多い、うつ伏せや同じ向きの横向きで寝ることが多い、イスに座るときに足を組む、バッグをいつも同じ側の肩にかける、ゴルフや野球など片側の動作(ゴルフのスイングや野球のバッティングなど)、足のアライメントが崩れている、などなど様々なものが考えられる

といったところまで記したかと思います。

今日は②関連痛について記して行きます。

②の関連痛に関しては、内臓の不具合が関係していることがあります。

内臓の不具合が他の部位に痛みとして現れることを”関連痛”と言います。

内臓からの痛みの信号が、そこから離れた場所の皮膚上の痛みとして感じてしまう現象ですね。

なぜこういうことが起こるかというと、、

・内臓からの痛みの信号と皮膚からの情報信号が入り混じって脳に伝わってしまうことがあるため

・内臓の感覚受容器が皮膚よりも少ないため

などなどが原因と言われています。

例をあげますと、、

・冷たいものを食べたときにこめかみが痛くなる

・心筋梗塞の場合、腕の上部に痛みが出る

・大動脈瘤があると背中に痛みが出る

・胆のうの疾患の場合、右肩に痛みが出る

などなどがあげられます。

あくまで可能性ですので、頭の片隅に入れておくと良いかと思います。