こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
※過去のブログ(2897記事)はこちらからご覧ください
今日のテーマは「”広い視野”で”多くの可能性”を考える」です。
※毎週日曜日はプライベートな内容です
今日でゴールデンウィークも終了ですね。
ニュースで多く報道されていましたが、各所で交通渋滞が多発していたようです。
これは「点」で見るとすごい交通渋滞で大変だなと思いますが、「線」で見るとコロナ以前のゴールデンウィークには当たり前にあったことだったと思いますので、日常が帰ってきた兆しとも捉えることができます。
こうした「点」で捉えるか「線」で捉えるかで見え方が変わることはよくあることです。
部分よりも全体、偏りよりも中庸、などにも言い換えられますが、こうした視点が大事だなと改めて感じた次第です。
別の観点ですと、今現在大幅な円安で推移しています。
こうなると海外から原材料や部品などを仕入れるコストが高まるため、値上げに踏み切る業者が増えてきます。
その流れから最終的に消費者に届く段階でも値上げされていく構図が生まれるということですね。
これなども「点」で捉えると大きく損をしてるように感じる方が多いと思います。
しかし、少し俯瞰して「線」で見ると見方が少し変わってきます。
今後コロナが落ち着いた後の日本の GDP を上げるための主要な産業として観光業が挙げられています。
日本は国土に対して 多くの森などの自然を有しています。さらに治安も良く安心して観光できる場所として知られています。ここに円安が加わると海外から日本に来やすくなるのでインバウンドによって観光業が潤う可能性が見えてきます。
当然コロナが落ち着いて安心して海外の方を受け入れられることが前提ですが、国として観光業を盛り上げようという流れになる可能性はなくはないと思います。
そうなると最終的には日本全体が潤って社会保障などが充実してくることで我々民間人にも返ってくる可能性がなくはないかなと。
これも「点」で見るか「線」で見るかで明らかに目線が変わってくる事例だと思います。
視野狭窄にならずに広い視野で多くの可能性を考えられるようにしていきたいですね。
幸せの基準の一つは選択肢の多さですのでその点からも広い視野や多くの可能性を見れることは重要だと思う次第です。